排水枡に木の根が侵入
- 小池

- 8月31日
- 読了時間: 2分
【施工事例ブログ】取手市|木の根侵入による排水枡つまり修理&小口径枡交換
こんにちは!住宅サービスです😊
今回は、取手市のお客様から「庭の排水が流れにくい」とのご相談をいただき、現地調査したところ、木の根が排水枡に侵入してつまりを引き起こしていたことが判明しました。
ブロック枡から小口径枡へ交換した工事の様子をご紹介します。
🛠️ 施工内容
施工エリア:茨城県取手市
施工内容:
排水枡まわりの掘削
木の根の除去
ブロック製排水枡から小口径枡への交換
排水管接続・埋め戻し
施工時間:約4時間
症状:庭の排水不良・排水枡つまり
① 現地調査と原因特定
お客様から「水がうまく流れない」とのご相談を受け、現地を確認。
既設のブロック製排水枡内部に木の根が入り込み、排水経路を塞いでいることがわかりました。
(施工前写真参照)
② 掘削・木の根除去
排水枡まわりを丁寧に掘削し、侵入していた木の根をすべて除去しました。
木の根は再発のリスクが高いため、ブロック枡から小口径枡への交換をご提案し、お客様にご承諾いただきました。
(掘削中の写真参照)
③ 小口径枡への交換
新しい小口径枡を設置し、既存の排水管と接続。
塩ビ管と枡をしっかり固定し、水密性を高めることで木の根再侵入を防ぎます。
交換後は通水テストを実施し、水の流れを確認しました。
(施工中の写真参照)
④ 埋め戻しと仕上げ
設置後は周囲の土をきれいに埋め戻し、施工完了です✨
小口径枡は耐久性が高く、今後のメンテナンスも容易になります。
(施工後の写真参照)
💡 工事のポイント
ブロック枡は隙間から木の根が侵入しやすい
小口径枡に交換することで、つまりや再発のリスクを大幅に軽減
定期的な排水点検で早期トラブル防止が可能
📝 まとめ
今回は、取手市で木の根が排水枡に侵入し、つまりを引き起こしていたケースの工事でした。
ブロック製排水枡は経年劣化で隙間ができやすく、木の根や泥が入りやすい構造です。
「水が流れにくい」「庭に水が溜まる」「排水枡の周辺から異臭がする」などの症状がある場合は、早めの点検がおすすめです。








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